三井の工事車両 あわや人身事故!
3月29日の夕方、人見街道の横断歩道を渡っていた母子に、三井グランドの工事車両が進入、お子さんが轢かれそうになったという事件が起こりました。お母さんの抗議に対し三井の現場事務所は、「工事を始めて2年たったから、気が緩んでいるのかなあ~」などと、のんきな回答をしたと言います。
ここに、「三井不動産レジデンシャル」の企業姿勢がはっきりでています。狭い住宅街に大型ダンプを走らせ、道路のあちこちに水たまりができるほどに陥没ができても平然としている。井の頭線の踏切の所もデコボコになっています。同社は美辞麗句を並べ立てたコマーシャルを流していますが、ここに本当の姿が現れています。
また、被害者は杉並区にも抗議されましたが、区は「一応、三井の方に言っておきます」という対応とのこと。ここにも、大企業に屈して住民の命を顧みない杉並区の姿勢が見えます。三井不動産レジデンシャルも杉並区も、漁船を沈没させ尊い命を奪ったイージス艦「あたご」と、これをかばい続ける防衛省と同じ体質であることを示しています。
写真:ダンプ様のお通りだ―白線内に侵入する工事車両。事故の危険いっぱいだ
「守る会」に寄せられた被害者からの手記を、「三井」への抗議を込めて紹介します。
身の毛がよだつ思い
3月29日夕方4時半頃、私と息子(小学3年生)が、人見街道の信号(もちろん)青で渡ろうとしたところ、徐行することもなく三井グランドの工事のダンプカーが左折してきて、息子はあやうく、そのダンプに轢かれるかという、とても恐い思いをしました。そこには、警備員が立っていたにもかかわらず、何の機能も果たしていませんでした。当然ながら、その場で注意を促しましたが、平謝りするだけのことです。
あれだけの狭い道を強引に走るダンプ。それに際して、何の緊張感もなく、ただ立っているだけの警備員。元々、住民の大反対を押し切っての、この工事。何か事故があった際、どれほどのフォローをしてくれるのでしょうか?今でも、あの時の光景を思い出すだに、身の毛もよだつ思いです。
| 固定リンク