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2007.11.25

東京環境行政訴訟原告団協議会・発足記念集会

日時  11月29日(木) 午後6時15分~8時(開場6時)
場所  弁護士会館2階 講堂(クレオ)=東京地裁の隣

  
  丸の内線霞ヶ関駅B1出口徒歩0分
  日比谷線霞ヶ関駅A1出口徒歩2分
  千代田線霞ヶ関駅C1出口徒歩3分

三井グランドの環境裁判をきっかけにして、同じような環境行政訴訟にかかわる団体が集まる記念の集会です。環境を守る都民の声をもっと大きくしていこうという内容です。ご家族・友人・同僚に声を掛けて頂き、お力をたまわりますようお願い致します。

*プログラムは、11月11日の掲載記事「つながろう環境裁判」をご覧下さい。

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すばらしい一夜 わがまちフォーラム

住民本位のまちづくりへ 心あわせる

17日の「第6回わがまちフォーラム」は、お二人の講演とヴァイオリン演奏で、すばらしい一夜になりました。

■「下北沢でいま起きていること」(まもれシモキタ 行政訴訟弁護団・石本伸晃弁護士)

71125_forum_6_1 下北沢は、昔、北沢村といわれたところ。道が細く車が入りにくい、歩いて楽しめる街・若者の街・文化の街として発展してきました。ここに今、26メートル幅の道路(環7と同じ幅)を通し、地区計画と称して駅を中心としたエリアを高層ビル群の街へと再開発しようとしていることが報告されました。「三井問題」と同じ様相です。道路特定財源が投入されるという異状さも分かりました(写真:下北沢で起きていることを報告する石本さん)。

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■「裁判官忌避の申立」の報告(三井グランド環境裁判・斎藤驍弁護団長)

71125_forum_6_2 小田急裁判で「原告適格」を認めた最高裁判決について、「司法も大きく前進した」と思った。ところが、これを快く思わない裁判官の潮流があった。道路法に基づいて、特殊車両認定の執行停止を請求したが、杉本裁判長は「原告適格なし」と却下し、判決言い渡しを通告してきた。強引なやり方に法曹界に大きな怒りがわき、弁護士214名の意見書を出し撤回させた。裁判官の側に道理はなく必ず勝つ、と確信を語られました(写真:裁判官忌避について報告する斎藤弁護団長)。

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■「音の自然食~癒しと笑いと純正律ヴァイオリン」(玉木宏樹さん)

71125_forum_6_3 ウイーン少年合唱団、グレゴリオ聖歌、声明(しょうみょう)…。これらは、美しい、濁りのない響きです。この美しいハーモニーをもとにしたのが純正律音楽です。玉木さんは、この研究会代表。「大江戸捜査網」や「おていちゃん」(NHK連続ドラマ)などのテーマ曲やドラマ、CMの作曲もされています。「実演しないと、僕が作曲もすることを誰も信用してくれない」と、軽妙なトークで笑いを誘います。参加者から「オオタルミコ」「アシダタカアキ」などと名前を聞き、即興の曲に仕上げて演奏する“妙技”も披露。「天の川」「悠久のケルト」「枯葉」などの優しい旋律に心が癒されました。最後は、「き~よ~し、こ~の夜」と声を合わせ、住民本位のまちづくりを考える集いとなりました(写真:純正律の音色で魅了した玉木さん)。

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2007.11.11

東京環境行政訴訟原告団協議会・発足記念集会のご案内

今こそ本物の行政訴訟の門戸を開き、わがまちを守る 

 現在、私たちの住むまちは、すさまじい勢いで破壊されようとしています。貴重な木々は伐採され、大地にはコンクリートが流し込まれ、不必要な道路が街を貫き、空の見えない高層ビルの街、人々の貌が見えない街へと変えられようとしているのです。
 地球温暖化の影響を受け、何十万ヘクタールもの野山、住宅を焼き尽くしたアメリカの森林火災の光景は、行政、ゼネコン、大手不動産業が一体となってまちを破壊している日本の現実に重なります。今までの良好な住環境を、緑地を、開発という名の炎にさらしていけば、行き着く先は、荒涼としたコンクリートの箱の群れでしかありません。

 目に余るこのようなまち破壊、環境破壊は、本来なら住民の暮らしと生命を守る立場にある国、地方自治体が、全力を挙げて歯止めをかける責務があるはずです。しかし、開発業者の利益にのみくみし、時に誘導・率先、法を悪用してまでも、開発最優先の先頭に立つ土建国家、官権政治の体質は、一向に正される気配がありません。

 平成17年12月7日、小田急事件の最高裁大法廷で「原告適格」を勝ち取り、公共事業や都市開発に対して周辺住民が訴える権利が認められるようになりました。そのことは、私たち住民に大きな力をもたらしました。都市計画法を環境法と位置づけ、生命・健康・生活環境等の面で被害を受けている者は、等しく訴える権利がある。遅すぎたとはいえ、当然の主張がやっと認められ、真の意味で三権分立、国民主権の民主制社会の入口に立ち、裁判を通じて行政の違法を是正しうる扉が開けられたように見えました。都市の環境のあり方を問う新しいタイプの環境訴訟が次々に提起されています。    

 しかし、残念ながら、この間の東京地方裁判所における環境行政訴訟の過程で、扉の中に入り、正しい法の裁きを受け、権利を獲得していくことは、そう簡単ではないことが、明らかになっています。
 都内における樹林地や草地、農園の緑は減少し続け、東京の緑は、平成10年までの約25年間をとっても、山手線の内側を超える面積(約70平方キロ)が失われています。もはや、行政・司法の巨大な権力・闇の前で立ちすくんでいる時ではありません。そのためには、行政訴訟に不退転の決意で望むことが求められています。

 最後の砦である貴重な緑・環境を守るため、市民・学者・法曹関係者が集い・力を一つにするべき日を11月29日に設けました。行政訴訟法、環境法研究の第一人者阿部泰隆中央大学教授、都市計画の福川裕一千葉大学教授、都市環境計画に数多くの鋭い提言をされている石川幹子東大大学院教授等も参加されます。共に考え、知恵と力を出し合い、なんとしても環境破壊を食い止める波を起こして、大きな一歩を踏み出す集いにしたいと考えています。ぜひとも、ご参集ください。

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つながろう環境裁判

東京環境行政訴訟原告団協議会・発足記念集会

日時: 11月29日(木) 午後6時15分~8時(開場6時)
場所: 弁護士会館2階講堂(クレオ、東京地方裁判所の隣)

  丸の内線霞ヶ関駅B1出口徒歩0分
  日比谷線霞ヶ関駅A1出口徒歩2分
  千代田線霞ヶ関駅C1出口徒歩3分

プログラム

■東京環境行政訴訟原告団協議会結成経過報告・挨拶

■基調報告 斎藤驍弁護団長

■来賓挨拶
  阿部泰隆 神戸大学名誉教授・中央大学総合政策学部教授(行政学・環境法)
  福川祐一 千葉大学工学部研究科教授(都市計画)
  その他

■東京環境行政訴訟原告団協議会発足アピール宣言

主催: 東京環境行政訴訟原告団協議会

  小田急高架と街づくりを見直す会
  日赤・高層マンションから環境を守る会
  まもれシモキタ!行政訴訟の会
  羽沢ガーデンの保全を願う会
  梅ヶ丘駅前けやきを守る会
  浜田山・三井グランド環境裁判原告団

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第6回わがまちフォーラム

環境にやさしい、住み良いまちをめざして
 
日時: 11月17日(土)午後6時30分~8時40分(開場6時10分)
場所: 浜田山会館1階ホール(杉並区浜田山1-36-3)TEL(03)3302-4555
☆入場無料

プログラム

■ 講 演 「下北沢でいま起きていること~歩ける街がビルと車の街へ・・・」
    石本伸晃  守れシモキタ! 行政訴訟弁護団 弁護士(午後6時30分~7時20分)

■ 「三井グランド環境裁判」について
   裁判官忌避の申立 報告(午後7時20分~7時45分)

■ ミニコンサート 「音の自然食   癒しと笑いと純正律ヴァイオリン」
    演奏 玉木宏樹 NPO法人純正律音楽研究会代表(高井戸東1丁目在住)
  (午後8時00分~8時40分)

主催: わがまちフォーラム実行委員会
後援: 三井グランドと森を守る会
連絡先: 090-2174-0788

フォーラムのご案内「Forum6.pdf」をダウンロード

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