第3回口頭弁論、区が一部回答せず
三井グランド環境裁判は、11月10日、東京地裁103号大法廷で第3回口頭弁論が行われました。双方が準備書面を提出したのですが、区は前回裁判長から注文がついた項目の内、3、5、6の一部について回答してきませんでした。裁判長から、今月中に補充するよう指示されました。(以下は、区が回答しなかった項目)
・本件土地区画整理事業が法令に違反していないことが認可の基準になる。環境の整備改善、交通の安全確保、災害の発生防止、健全な市街地を造成するために必要な公共施設などの計画が適正に定められていなければならない、とする要件を満たしていたのか。
・事業認可に当たって、現在三井上高井戸グランド一帯を、震災時の避難場所として指定されている地域の住民の避難場所について、考慮したかどうか。考慮したとすれば、どのように考慮したのか。
・訴状の請求原因の「4、土地区画整理事業施行認可の違法性」及び「5、用途地域変更等についての違法性」について反論されたい。
区の主張に対して原告側の主張を出すように、との指示があり、現在作業を進めています。こういうやり取りで、まだ本格審議に入っていません。双方の主張が整って論戦が始まるとのことです。
*次回口頭弁論は来年の2月13日午後3時から 東京地裁103号大法廷
